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健康情報

強い歯にするための食品群について

 

虫歯になりにくい強い歯をつくり、歯の健康を守るためには、栄養バランスのとれた食生活をしなければなりません。
歯の健康ばかりでなく、体の健康にとっても、大切なことです。

カルシウム

歯や骨を作るのに重要な成分です。細胞の働きを活発にし、神経を和らげ心臓の働きをよくします。

カルシウムを多く含む食材
  • 干しエビ
  • 豆腐
  • いわし丸干し
  • チーズ
  • わかめ
  • 牛乳
  • ひじき

…など

鉄分

血液を赤くする成分です。
不足すると貧血になります。

鉄分を多く含む食材
  • かつお
  • 岩のり
  • さんま
  • 豚・鶏のレバー
  • あさり
  • 大豆
  • ひじき

…など

リン

カルシウムと一緒に歯や骨を作り、たんぱく質、脂質といっしょに脳の神経、脳ずい、細胞核などを作ります。

リンを多く含む食材
  • マグロ
  • 豚ヒレ
  • どじょう
  • 鶏ささみ
  • わかさぎ
  • 大豆
  • かも肉

…など

ビタミン A

不足すると、病気に対する抵抗力がなくなったり、皮膚に張りがなくなります。

ビタミンAを多く含む食材
  • ほうれん草
  • 豚・鶏のレバー
  • にんじん
  • うなぎ
  • かぼちゃ
  • すいか
  • 小松菜

…など

ビタミン B1

不足すると、脚気、不眠、食欲不振、神経炎になります。

ビタミンB1を多く含む食材
  • えんどう豆
  • うなぎ
  • 生そば
  • たらこ
  • 玄米
  • 紅さけ
  • 豚ヒレ・もも

…など

ビタミン B2

細胞の組織結合に役立ちます。
不足すると、歯ぐきから出血したり、血管の緻密性を失います。

ビタミンB2を多く含む食材
  • 牛・豚のレバー
  • セロリ
  • 鶏肉
  • 納豆
  • どじょう
  • 牛乳
  • さんま

…など

ビタミン C

不足すると歯ぐきから出血しやすくなり、壊血症、皮下出血、貧血になります。
歯肉炎や歯槽膿漏の原因にもなります。

ビタミンCを多く含む食材
  • アセロラ
  • ブロッコリー
  • オレンジ
  • かぼちゃ
  • 大根
  • ピーマン

…など

ビタミン D

歯や骨の成長に必要なビタミンです。不足すると、くる病と共に石灰化を起こし、虫歯になりやすくなります。

ビタミンDを多く含む食材
  • にしん
  • さば
  • いわし
  • 鶏卵
  • あじ
  • きのこ
  • マグロ

…など

よく噛んで食べましょう

歯を発達させるには、食べ物を「よく噛む」ことが大切です。
よく噛むことで、あごの筋肉が発達し、カルシウムがしっかり補給され、虫歯になりにくくなります。
たくわん、豆、玄米など、よく咀しゃくする必要がある食材を積極的に食事に取り入れることが必要です。
また、食事の際には1口につき30回の咀しゃくを習慣化すること。それによって歯やあごの発達がよくなるだけではなく、胃腸の負担を軽減し、脳への血流を促進することにつながります。
するめやせんべいは、歯を鍛えるのに最適なおやつです。

咀しゃくの健康効果

血行促進(脳への血流アップ・首、肩のこり予防)

ダイエット効果(少量で満腹感を得られ、自然と腹八分目に)

唾液の分泌(消化吸収アップ・殺菌作用・免疫力向上)

虫歯・歯周病予防(表面のプラークがつきにくくなる・歯ぐきの血行がよくなる)

 

噛み応えのあるものをしっかりと咀しゃくすることで、心身の老化を防ぐことができるのです。

「丈夫な歯」を作るには・・・

カルシウムとビタミンDといった栄養素をしっかり摂取することも大切です。カルシウムは、歯や骨の材料になるもので、魚や乳製品に多く含まれています。
ビタミンDは、魚やきのこ類に含まれる栄養素で、カルシウムの吸収率を向上させる働きがあります。
お菓子や清涼飲料水などに含まれる白砂糖は、吸収の際にカルシウムを消費してしまうので、とりすぎには注意しましょう。
また、胎児の歯は、妊娠7週目から成長が始まっているといわれています。
このため、妊娠中にお母さんがカルシウムやビタミンDなどの栄養をしっかり摂取することが丈夫な歯を作るうえで大切です。

口内炎

口内炎は、ビタミンB群、ビタミンA、Cなどが不足した人がなりやすい傾向があるので、これらの栄養素をしっかり摂取しましょう。
口の中が乾くと、口腔内の菌のバランスが崩れます。こまめに水分をとって、口の中を湿った状態にしておくことも大切です。口内炎があるときは、香辛料、熱い飲食物、酒、たばこなどの刺激物は、炎症を悪化させるので控えましょう。

歯周病

歯周病菌に対する殺菌作用があるのは、乳酸菌、カテキン(お茶の成分)を含む食品。
また、カモミールは古くから薬草として用いられ、歯ぐきの炎症を抑える作用があり、カモミールティーなども効果があります。