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よくある質問


1.冷たい水がしみるのは虫歯ですか?

冷たい物がしみるとき、まず考えられるのは虫歯です。目に見えなくて、歯と歯の間や、噛み合わせの面の溝に広がっている虫歯はわからないことがあります。また、初期なら冷たい物の他に、甘い物でもしみます。もし痛みを感じている時間が長ければ、歯の神経に炎症が起こっていることもあります。象牙質が露出して、温度の刺激に敏感になった象牙質知覚過敏症の可能性もあります。

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2.虫歯になると歯が痛くなるのはどうしてですか?

歯が痛むのは、虫歯が歯の表面のエナメル質を越え、その下の象牙質にまで及んでしまったのが原因です。これは、虫歯の進み具合でいうと、少々重症な虫歯ということになります。
象牙質には、象牙細管と呼ばれる管が走っており、この中には象牙質を作っている象牙芽細胞の突起部分と組織液が入っています。熱い物や冷たい物、摩擦などで歯に痛みが走るのは、これらの刺激によって組織液が膨脹したり収縮したりして動き、その動きが歯髄(神経組織)の近くにある痛みを感じる神経を刺激するからとされています。

また、歯の痛みには「鋭い、突き刺すような痛み」と「鈍く、ズキズキした痛み」がありますが、これは「鋭い痛みを伝える神経」と「鈍い痛みを伝える神経」の2種類があるためです。熱い物や冷たい物がしみた時には「鋭い痛みを伝える神経」が働き、虫歯が進み歯髄炎を起こしたようなときには「鈍い痛みを伝える神経」が働いているのです。虫歯の痛みがどちらの種類のものかによって、虫歯の進行度合いをはかる目安にもなるので、歯医者さんにかかる場合は、事前に口頭で伝えておくようにするといいでしょう。

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3.歯の質の悪さは遺伝しますか?

顔形や骨格、歯の形が似るのは遺伝によるものです。アゴの形も遺伝によって決まることが多いので、歯並びの良し悪しに関しては、遺伝的な要素も多少含まれているといえるでしょう。
しかし、歯の質ということになると「すべてが遺伝によるもの」という言い方はできないようです。なかには「両親も私も虫歯が多い。歯が他人より弱いようだから自分の子どももきっと歯の弱い子どもに違いない」という人もいますが、虫歯が多いのは遺伝というよりも、これまでのカルシウムの多少といった、食生活の環境が大きく影響しているためと言えます。もし、両親に虫歯が1本もなかったら、その子どもは虫歯になりにくいといえます。

ただし、歯というのは、妊娠7週目には作られ始めているものですから、子どもの歯の質が悪いとしたら、妊娠期の母親の食生活に何らかの原因があることは十分考えられます。あくまでそれは母親の生活環境が子どもの歯に影響を与えたのであって、決して先祖代々の遺伝ではありません。歯の質が悪いことも、虫歯や歯周病にかかりやすいことも、そのほとんどが日常の食生活や生活習慣などの後天的要素に大きくかかわっているのです。

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4.タバコを吸うと歯周病になるって本当ですか?

タバコが直接の原因とは言えませんが、歯周病の人にはタバコを吸う人が多く、1日の喫煙本数が多い人ほど歯周病になっている人が多いのは確かです。
タバコを1本吸うと、ビタミンCが約25mg破壊されます。これは、レモン果汁1個分とほぼ同じ量。ビタミンCの不足は体の細胞組織を弱くし、歯周病の危険度をアップさせます。それだけではなく、ニコチンなどの化学物質が歯や歯ぐきの免疫機能に影響し、病原菌に対する抵抗力も弱くなってしまいます。つまり、歯周病により侵されやすくなるというわけです。

また、アメリカの調査では、喫煙者は非喫煙者に比べて歯周病の進行の度合いが6倍早いという結果もでています。歯周病の進行度合いを見るのに歯周ポケットの深さを測りますが、長年喫煙している人ほど、ポケットが深くなっていることがわかっています。

禁煙するのが最善の予防策なのはもちろんですが、どうしてもやめられない人は本数を減らして、さらにビタミンC不足に十分注意しましょう。

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5.子どもの歯磨きは何歳頃から必要なのでしょうか?

「どうせ生え変わるのだから」という理由で、ついつい乳歯のケアをおろそかにしてしまう親が多いようです。
しかし、生えている期間は短くても、乳歯の果たす役割は非常に重要なものです。
手を抜かずにしっかりケアしてあげましょう。普通、1番最初の乳歯が生え出すのは、生後6ヶ月頃といわれています。
ただし、個人差があり、生後4ヶ月頃から生え始める子どももいれば、8ヶ月を過ぎているのに一向に乳歯が顔を出す気配のない子もいます。一般的には、乳歯が生え出したらすぐにお手入れをしてあげるというのが基本ですが、だからといって、生えたばかりの歯を歯ブラシで磨くということではありません。歯ブラシを使っての歯磨きは、乳歯の前歯が生え揃う1歳頃から始めるようにしましょう。
それまでは、白湯を飲ませる、母親の指にガーゼを巻いて歯を拭いてあげるというような方法で、食べカスを残さないようにします。また、子どもが自分で歯ブラシを動かせるようになるのは4歳頃からです。歯ブラシを持たせても、幼いうちは自力でしっかりと歯を磨くことはできないので、必ず親が最後に仕上げの歯磨きをしてあげることも大切です。幼児用サイズの歯ブラシを使って、丁寧に磨いてあげてください。

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6.歯磨きが嫌いでどうしても磨かせてくれません。どうしたらいいですか?

いつまでも自分で磨く習慣がつかないのでは、将来のためにも心配です。歯磨きのための絵本やビデオなどを利用して、遊びながら習慣づけるようにしたいものです。
また、歯磨きを子どもが極端に嫌がる場合、お母さんの磨き方に問題があることもあります。磨く力が強すぎたり、歯肉に必要以上に歯ブラシをあてていて、子どもが痛がってはいませんか?子どもの口のサイズに合った歯ブラシを使っていますか? 横になったり、押さえつけるなどが苦痛の子どももいます。一度、歯磨きの方法を見直してください。

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7.下の前歯の乳歯の裏側から永久歯が生えてきているのですが、そのままでも大丈夫ですか?

下の前歯の乳歯が、まだグラグラと抜けそうにもならないうちに、乳歯の裏側に永久歯が生え始めてしまうことがあります。これは、この部分のあごの骨が狭くて、永久歯の歯胚が正しい位置にできずに窮屈な状態で歯肉の中に存在していることによって起こるものです。乳歯の裏側に生えた永久歯は、舌の力によって、しだいに前の方に移動していきますので、乳歯がいつまでも抜けない場合は、歯科医院で抜いてもらいましょう。

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8.乳歯が抜けてからしばらくたつのに永久歯が生えてきません…。

一般的には、6歳頃から乳歯と永久歯の生え変わりが始まりますが、乳歯や永久歯が生えてくる時期や順序には個人差がありますので、多少のずれならあまり心配する必要がありません。
しかし、中にはもともと永久歯ができていなかったり、歯胚の位置がずれていて骨の中に埋もれていて出てこられないというような場合もあります。
心配な時は、一度歯科医に相談して、レントゲンなどで永久歯の歯胚を確認してもらいましょう。

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9.子どもが歯の治療を怖がるのですがどうしたらいいですか?

子どもはいつもと違うあお向けの姿勢にされるだけでも怖がります。歯科医院へ行く前に、お母さんと歯医者さんごっこをして、ひざの上で治療をするマネをしておくといいでしょう。
また、治療前に「痛くないからね」「すぐ終わるわよ」など嘘を言わず、「お母さんには治せないから歯医者さんにお願いしようね」と前向きな言葉をかけるようにしてあげてください。

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10.骨粗しょう症になると歯も弱くなりますか?

もちろん歯も影響があります。それを防ぐためには、食品でカルシウムの摂取を心がけましょう。1日に必要なカルシウムの量は、大人で600mg。多く含む食品は、牛乳、乳製品、小魚、海草、大豆製品などです。できれば、ひとつの食品だけではなく、多くの食品からバランスよく取り入れること。歯を守るためにも、毎日の食事に気をつけて、骨粗しょう症にならないようにすることです。

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11.内科疾患の治療中ですが、歯の治療はできますか?

糖尿病や心臓病など、持病のある方は、必ず申し出て、相談してください。普段飲んでいる薬についても、治療の前にお知らせください。それによって、麻酔の仕方が変わったり、治療法が変わるからです。安全な治療のためにドクターとの連携が必要なことをご了承ください。

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12.義歯(入れ歯)の手入れ方法は?

食後は取り外し、歯科医の指導する義歯用歯ブラシで掃除してください。研磨剤入りの歯みがき剤は使わず、専用の歯みがき剤や水だけで洗います。手がすべって落ちてもいいように、水をはった洗面器の上で洗うといいでしょう。部分床義歯は、とめ金をよく洗います。
残っている歯、とくにとめ金のかかる歯は、念入りに磨くことを忘れずに。また、夜寝るときははずして、義歯洗浄液につけて消毒します。一般には、就寝中ははずして歯ぐきの粘膜を休めるほうがいいようです。

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13.主人は歯医者さんが嫌いで、虫歯もないし20年は歯医者に行っていないというのですが、歯が汚くて歯周病ではないかと心配です…。

一目で歯周病とわかる状態で、歯ぐきが腫れた、痛い、咬めなくなったといって来られる方は多くいます。全部の歯が痛くなってどうしようもないとか、歯がグラグラして抜けそうとか。20年間歯医者に行かなかったということは、人それぞれでしょうが、歯科医院に行きたくない理由があるのかもしれません。
40~60歳代で8割の人が歯周病にかかっているのではないかという印象で、まったく健康な歯という人は少ないのです。
歯の悩みを抱えている人は沢山いますし、痛みを軽くしたり、治療の恐怖心を少なくするような方法もあります。健康な歯の人でも、定期的な歯科の検診を受けることが大切です。今からでも、正しいブラッシングと歯科でのケアを受けるよう、すすめてあげてください。

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14.コーヒーやお茶の色は歯につきますか?

色がつくことがあります。歯の変色は色が着色している場合と歯そのものが変色して いることがあり、歯の磨き方が悪いと、色がつくことがあります。
歯の表面にこびりつく歯垢や歯石に、食品の色素がしみこむためです。コーヒーやお 茶に含まれるタンニン、たばこのタールなどが着色物質。これらは歯科医院でクリー ニングしてもらえます。

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15.予約をしていないのですが、診察してもらえますか?

歯科治療の多くは、時間を要する治療がほとんどです。患者さんの待ち時間あるいは治療時間を軽減するために、当院でも基本的に予約制としております。 ただし、急患の方は随時受付をしております。少し前でもかまいませんから、ご一報くださるとありがたく存じます。

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